SEOを加速させるLPOツールまとめ|SEOと広告とインターネッツ      

2014年4月19日土曜日

SEOを加速させるLPOツールまとめ


SEOである程度サイトの順位が上がってくると、次に行うべきなのはCVRの改善です。
または、思った以上に長期間SEOをやっていて順位が上がらない場合も、
一旦CVRの改善に踏み切るというのも必要です。

そこでCVRの改善に非常に有効なのがLPOツールです。
たいていの場合、よほどページ作りがうまい人を除いて、
LPOツールを使ってCVRが全然上がらないケースをほとんど見たことがないです。

ただ日本ではLPOツールは既に多くの種類がリリースされており、
選ぶ側にとってどれにするべきか迷うところです。

以下、私がSEOの仕事をしていて最も有用と考えているLPOツールをご紹介します。



1位:DLPO ACT

いま、日本のLPOツール界隈では最も勢い・実績のあるツールです。
SEOの仕事をしていて、LPOツールの話をする時に、このツールが出ない事がありません。

ここまで勢いよく売れている理由は、他者に先駆けて日本で本格的なLPOツールとしてスタートを切ってきた実績があるからですが、
その他にも販売代理店によっては専任のコンサルがつくため、精度の高いABテストのPDCAを回せるのが好評なポイントです。

ちなみに価格は超高いっす。

DLPO ACTのページ



2位:Adobe Target

Test&Targetという名前からいつの間にかAdobe Targetという名前に変わっていたので、
未だにTest&TargetとかT&Tという通称で通っています。
(名前が変わった事を知らない人多数)

こちらはアドビのサイトカタリストの1機能なのですが、
日本では大手企業やグループ会社を多数抱える企業のサイトで横断的に導入されるケースを聞きます。
また大手の総合広告代理店が卸すケースも多い為、導入率で言えば結構高いのではと想像しとります。

ちなみにこのAdobe TargetもLPOツールでは珍しくコンサルがつくケースが多く、
精度の高いPDCAを回せるというケースをよく聞きます。
ただ、Adobe Targetのタグが入っているサイトで、明らかに何もしてないっぽいサイトも多数ですけどね。。

Adobe Targetのページ



3位:Optimizely(オプティマイズリー)

有償ですが、とにかく使いやすいLPOツールがこちら。
Google出身者が設立しています。
大小様々な広告代理店でも取り扱いが増えてきているツールです。

Optimizely(オプティマイズリー)のページ



その他LPOツールまとめ

LPOツール以外にもLPOサービスも含めています。
  • LPOエビス
  • 有名な広告効果測定ツール・アドエビスのLPOツール。
  • フルスピードLPO
  • アフィリエイトBで有名な上場企業フルスピ社の提供するLPOツールです。
  • ギャプライズ
    ツールではなくLPOサービスです。
  • PlanBCD
    アイレップ社が導入を発表したLPOツールです。SEOの有名どころ各社が導入中。
  • ココマッチLPO
    有名なLPOツールです。2週間無料トライアルあり。
  • ラクネLPO
    コストが導入時のみのため、ランニングコストを意識する必要がありません。
  • スマートLPO
    月間のコストが非常に安く、25,000円~。テスト的に使用してみるにはいいかもです。
  • LPOKUZU
    パンくずリストを表示させるLPOツール。無償版あり。LPOの紹介ページなのにわかりにくいのが惜しいです。
  • Gyro-n LPO
    ユーザーをセグメント分けし、コンテンツ振り分けするLPOツール。
  • ねこすけLPO
    無料ASP型LPOツール。オープンソースなので自分でソースコードをいじる事もできます。
  • 無料系LPOツールではこれが一番有名な気がします。
  • グラッドキューブ社
    ツールではなくサービスです。
  • アイジェントLPO
    ツールではなくサービスです。


※こちらの記事も併せてご参考に。
SEOに行き詰ったらLPOツールに投資すべき




以上です!

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